フリーランスとして働くうえでよく起こる問題が、オンオフが切り替えられず中途半端な状態になりやすいことです。
会社に所属していると出社すればオンに、それ以外はオフに切り替えるのは容易でしょう。
また、フリーランスでもクライアント先に出向して仕事を行う場合は、オンオフが切り替えにくいことはそれほどありません。
その一方で、自宅やファミレス、カフェなどで仕事を行うフリーランスもいます。
このように自由に働けるフリーランスは、クライアントに仕事を促されるケースは基本的にないと言っても過言ではないでしょう。
そのため、オンオフの切り替えが難しく仕事に集中できない、反面休んでいるわけでもないという中途半端な状態になりがちです。
結局ダラダラと過ごしてしまい、仕事は進まずリフレッシュもできず、1日を無駄にしてしまうことも珍しくはありません。
こうした状況に陥らないようにするために大事なのが、しっかりと休日を設けることです。
フリーランスが休日を設定する場合、平日でも週末でも構いません。
いずれにしても休日には休み、その日以外はしっかりと働くように意識することが肝心です。
人はオンオフの切り替えを行わないと集中力を保ち続けるのは難しく、中途半端に働いても効率は上がりません。
仕事を行う日に集中力を発揮することが、仕事の効率化につながります。
オンは仕事に集中することを心掛け、オフは思い切って休むというように管理すると良いでしょう。